三下り半は時代遅れ
三下り半という言葉は、すっかり見聞きすることがなくなってしまった言葉でもありますが、離縁状のことを言います。
一方的に夫のほうから妻へと離婚を宣言していくものを三下り半と呼んでいたのですが、現代においてはすっかり死語になってしまって使われるようなことはなくなってしまいました。
現代においては、一方的に離婚話しを付きつけられたとしてもよほどの理由がないかぎり、双方の同意がないかぎりは離婚をすることはできません。
しかし、一昔前までの世の中であれば、子どもに恵まれないという理由だけで一方的に妻と別れていってしまうような亭主もいたようです。
子どもができないのは妻が悪い、と一方的に決めつけてしまっていた世の中だったのですが、現代においては、ちょっとした浮気をしたとしても重大な過失、理由がないかぎり一方的に離婚を迫ることはできないようになっています。
たまたま夫が浮気をしているところを見てしまったとしても、妻としては逆に怒ったり、問い詰めたりすることがせずに自分も浮気してやろう、という気持ちになってしまうのが現代風の夫婦の生き方となってしまっているのです。
妻は出会い系サイトを利用しているのをなんとなく気付くことがあったとしても夫は見知らぬフリをしてしまうようなこともあるようですよ。
誰にでも、ちょっとは浮気をしてみたいという気持ちがあるのかもしれませんね。
2011年10月28日